本当の願いを知る

その願いごとはどこから?

本当の願いを知る

自分の望みはわかっていて当然、と思われるかもしれませんが意外とわかっていないものです。

言ってみれば、確信が持てずに「フラフラしている」状態です。

多くの具現化の法則、引き寄せ、ポジティブシンキングなどは、このステップを省略しがちになり、混乱を引き起こす事になります。

※ ロバート・ハリスの『人生の100のリスト』のように、願いを出し切るやり方も一つの方法ですが、これはステップとして考えて、その後次にすすむ必要があります。

理想の人生を送るには、自分の望みを「正確に」知る必要があります。

これをやろう、達成しようと決断するモチベーションには大きく3種類あります。

① 子どもが時間を忘れて暗くなるまで外で遊ぶような、心の奥底からのもの。

② 自分の人生に必要だから、やっておきたい(持っておきたい)

② 親など周囲のひとからの期待に応えるためのもの。

もうお分かりのように、自分の本当の願いは①です。

考えただけでワクワクする事、どうしても欲しくていつもカタログを見てしまう物、などです。

でも問題なのは、わからなくなってしまった願い。無理だと思って蓋をしてしまった願い。

それをこれから探しに行って下さい

願いはどれだけ沢山あっても、同時進行でもいいのです。とても楽しい作業ですよ!

② 親など周囲のひとからの期待に応えるためのもの。

このモチベーションはどうでしょうか。

人からの期待には応えたくなるものです。特に親などの近しい人には特に。

頑張らなきゃ、と精一杯やろうとします。これは日本では美徳ですね。

でも、これにとらわれてしまうのが人生を狂わす最大の原因です。

深く考えなくてはならない事です。

過度に人の期待に応えようとするのは、自分を殺してゆく行為なのです。

あなたの成し遂げたい事は他にあります。それを置き去りにしないでください。それを一番にしてください。

あなたに期待してくれる人は、近い関係で心配してくれるような人でしょう。

だから、反発するわけにはいかない。どうして自分にその期待をするのか聞いてみてください。自分にもやりたい事があって、どうやってバランスをとるか考えて下さい。

お互いにコミュニケーションを沢山とって下さい。

これは人生の大切な一場面のひとつですから、じっくりとです。

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